いままでも使ってたしなんとなくわかってたことではあるけど、最近JAVA習ってたら微妙にわからなくなって困ってたんだが。
でさらに最近PHP勉強してたら、ふと見かけたとあるサイト(場所忘れ)でだいたいこんな説明があって、なんか納得した。
そういうことだよなー。
継承も、再利用できるとかなんとかも、よくある「車」の例えも、まったく本質じゃないよな。妙に観念的な説明とか、カプセルだのブラックボックスだのポリモーなんとかだの、わけのわからないキャッチフレーズを使うからわからなくなるんじゃないのかまったく。
ようするにけっきょく、コンピュータはオブジェクトじゃなくて手続きで動いてるってことを理解してないとわからないってことなんじゃないの? それなら「教育コストが高い」とかいわれるのもあたりまえだ。
[2006.07.14 13:20]white :
いや、オブジェクト指向というものは確かにあるのです。理解するためには哲学の素養が必要という大問題が横たわっているだけで。
とある「オブジェクト指向言語」だけ学習してても、この根本的な思想はたぶん身に付きません。
あと、世の中一般の「オブジェクト指向言語」の大半はその実「クラス指向言語」だと思うのよー、とか言い残して混乱させてみよう。というあたりで放置(ぉ
[2006.07.14 21:49]てらしま :
Whiteさんの意図してるところかどうかはともかく、理念は確かにあるだろうと思うんですよ。オブジェクトとして考えるやりかたのほうが、人間がものを考えるときのやりかたに近いから。
しかしですねー。そのために何十個も新しい言葉を作らなければならないのはやっぱり間違ったやりかたじゃないか。理念を伝えるための表現力が決定的に足りてないと思うですよ。コンピュータの世界はそんなのばっかりだけど。
コンピュータの専門家の奴らが使ってる言葉の95%くらいは必要のない概念だとわたしは最近感じていてですね。新技術を広めるために看板として使われたキャッチフレーズばっかり溜まってきてて、どれが本物なのか捜すのに手間がかかってしまう。
解説してくれる人も本も、キャッチフレーズにふりまわされてるから本当のことをなにひとつ教えてくれない。こういうときに新しく入ってくると大変なんですほんとに(笑)
#オブジェクト、オブジェクトって祈りの言葉みたいにくりかえしてた教科書で、いきなり「フローチャート書け」とかなー。