「カウボーイビバップ」は、2071年を舞台に、宇宙船“ビバップ号”に乗った賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルやジェット・ブラックらの活躍を描いたハードボイルド・SFアニメで、00年の日本SF大賞で星雲賞(メディア部門)を受賞するなど、SFファンにも高い人気を誇る作品。
星雲賞の実情を知ってると、こういう記事見るたびにもうしわけなくなるんだけど……。
すごく票数が少ないから、ちょっとファンが数人SF大会に参加すると受賞してしまう。そういう賞なんです。だから、さっぱり意味わからないものが獲ったりするし。
しかも今年は、投票数が足りなくて〆切延期とかやってたし。
社会的責任を果たせてないから、廃止すべきと思う。
ビバップ映画化はまあ、なんかすごくふつーの、それらしく地味な映画になりそうな気がする。
やりたい放題の演出がすごかったアニメなので、そのあたりは、同じくらい勝手にやりたい放題やる監督が撮らないとおもしろくならなそうな気がする。
2008.07.25 00:22 英-Ran :
というより、音楽は菅野よう子にならないだろうから、その時点でビバップとして成立し得ないのではなかろうか……
2008.07.25 20:03 てらしま :
おおたしかに。それはもうビバップじゃないですな。
でも考えてみれば、音楽ジャンルのビバップなら向こうのほうが上だから、そういうところにこだわった映画になるなら期待できるのかも。