最終戦で指揮官と選手の間に“溝”もできてしまった。試合前に反町監督から「オランダはうまいから前からボールを取りにいかなくていい」との指示が出たが、選手は無視。本田圭は「オレの考えは違った。何人かの選手に“前からいって相手を圧倒しよう”と話したら、賛同してもらった」と証言した。
そりゃ全敗するわ(笑)
この本田は銃殺刑にしていいと思うけど、でもこれ、心情的には本田に味方したくなる。
監督の作戦では勝てる気がしなかったからやったことだろうし、選手にそう思わせてしまったんなら監督が悪い。
というか基本的にこういうのは、全部監督が悪いと思う。サッカーは選手に自由が必要なときもあるので、選手のせいにして萎縮されたら困るんである。
本田のこの行動でよくないのは「何人かの選手に話した」というところだ。勝つ気なら当然、全員に話すべきだった。