いまちょっと思いつくだけでも。
話題になったパンデミックを筆頭に、レッドノベンバー、バトルスターギャラクティカ、スペースアラート、セーラムの魔法使い……とたくさん出てくる。
『指輪物語』のころは、協力ゲームなんて珍しかったのに。
という話をしていたら先日、知人に「そりゃそうだみんな戦いたくないんだから」というようなことをいわれた。たしかにそうだと思った。
攻撃手段のない、いわゆるインタラクションの少ないゲームが主流になっている昨今では、必然の流れという見方もできるんである。
特に完全協力ゲームは、どんなシステムを使っても似たような印象になるなあと思っているんだが。個人的には。
だから、しばらくしたら「もういいや」となる気がしているんだけど。
でもこれは本当に個人的な感想で。
考えてみれば、TRPGの人たちはもう何十年も協力ゲームを続けているわけなのである。パンデミック1個がTRPG1シナリオと思えばいい。一過性の流行ともいいきれない。かもしれない。
あ、でも、TRPG基準だと高いね。
てらしま -2009/03/02 03:03
ああ、じゃああれだな。TRPGの人たちにパンデミックを渡して、各自配られたキャラクターに、400字くらいのプロフィールと顔イラストを書いてからゲームしてもらったらどうだろう。
kamata -2009/03/02 13:01
つまり「アンドロメダ病原体」や「復活の日」をやるわけですね。あるいは「世界の中心で愛を叫んだけもの」やエヴァの終盤みたいな、疫病に限らない滅亡パニックものとか。
てらしま -2009/03/02 20:32
いやいや、他の滅亡パニックモノは、話にあわせた別のシステムでゲーム化するのです。パンデミックはあくまで疫病モノにしか使わないのです。TRPGと違うのはそこ。
復活の日はウイルス強すぎな気もするけど(笑)、アンドロメダ病原体はいい感じですな。