もはや完全に歪んでしまったわたしは、たぶん対人戦でも同じ戦略をとると思われるわけです。
しかしボードゲームはマルチゲーム。「そこで箱4個をカットするのはきみのお仕事だろー」と、まあ直接いわれることはまれにしろ、思われてしまうことは充分にありえるわけで、つまり、それで場の空気が悪くなってしまっても困るのです。せっかくいいゲームなんだし。
そういうわけで、こういうメソッドがあるぞと、書いておいてしまおうかと。
逆にいえば、こういう歪んだ人を叩くときは、2週目以降に樽をカットするだけでだいぶへこむぞと(笑)
1週目
とにかくキャラバン宿舎(キャラバンにいったらカード引く建物)とハンマーム(行政官を動かしやすくなる建物)を建てる。あと余力があればラクダとカードを溜める。色気は出さない。
あと、なにかいいカードを引くかもしれないので、建物は6日目と7日目に建てる。
2週目、3週目
1日目に樽の角に商品を配置。最重要事項なので、他にどんなにたくさんのダイスがあろうと、見ないふり。
2日目は壷か袋の角。
手持ちのキューブを好きな商店に配置できるカードがあれば、それで1日短縮できるのですばらしい(つまりこれはすぐに使わずとっておく)。
あとはひたすら、置いた2個のあいだに行政官を動かしつづける。3つめ以降の建物を建てるのは、ラクダ無料と金無料がそろったときだけ。
ラクダ×3と、お金×3とラクダ-金変換をちゃんと引けてれば、なんとかラクダ不足にならないですむと思うけど、さすがにラクダが大量に獲れるときは考える。
簡単です。これでPC版は勝率100%です。そうとう引きが悪くない限りは負けないです。うまくいけば150点とかとれちゃいます(わたしのハイスコアは164点)。
というわけで、PC版はだんだん空しくなってきたわけだけど(笑)
問題はやはり対人戦。
3以下の低い目をカットされたりとか(お金はラクダに変換しちゃってるから、持ってないことが多い)、速攻で角を確保されたりとか、そうなるときつかろう。
あとは、同じ戦略の人が現れたときですなー。
けっきょく本番は対人戦なのです。