今まで使ってたレーザーマウスがそろそろやばい感じになってて。
マウスが壊れるのはだいたい、ホイールからだ。うちのやつも例外じゃなく、なんかホイール触ってないのに回ったりしはじめやがったのです。
で、せっかくだから少しはいいやつにしようかなーとか、ちょっと思ってたら。
つい買ってしまったなあ。
ロジクールの、今日発売の新製品。
久しぶりの、ちょっとした買い物である。それが、アドバンスESでも新しい母艦でもなくマウスねえ……。といっても、たとえば先月本に使った金額よりはずいぶん安いと気づいてしまったりだけど。
これはなにかといいますと、空中でも動かせるマウスなのです。
Wiiみたいな(実はちょっと違うが)傾きセンサが入ってて。いかにもやりすぎ。
もちろん地上でもつかえる、ワイヤレスレーザーマウスでもある。まあやっぱり地上のが楽だけど、空中もそれなりに使えそう。
でもさらにそれだけじゃなくて。そこはさすが、今日発売のハイエンドマウス。デスザウラー色は伊達じゃない。
わたしが一番ほしかったのが、このホイールだ。ホイールが、ホイールじゃなくてタッチセンサなんです。あのほら、iPodで有名な静電容量式のやつ。
このホイールがまた……、回るところはないんだけど、回してる気分になれる音が鳴る(笑) さらに、勢いよく回すと慣性でしばらく回りつづける(のをエミュレートする)というやりすぎっぷり。
たしかに音が鳴るだけで違うもんだなと感心したけど。画面上の動作と関係なく、あくまで道具そのものから聞こえるのがポイントですな。やりすぎとは思うけど(笑)
あと、このプラグがいいなと思った。でかいアダプダを横にさすことのできるコンセントは、確かにもう世界のどこにいってもないだろう。細かいところまで考えてます。
というわけで、しばらく節約してボドゲを買わないかもなー。
お話の登場人物が死んで泣いたことあったかなって考えててさ、っていうのは、例によってGyaoで、出崎AIRを見ちまったせいなんですが。
というのはこの話、登場人物が死んで泣く人じゃないと、見ててどうしようもなくなっちゃうじゃん。そこはたぶんゲームもそうじゃん。
……いや、どうやらずいぶん変わってるらしいから、ゲームのほうはおいておきましょう。
ちなみにわたしは、以前このゲームをやろうと思って、オープニング終わったところでくじけた。わたしにとってああいうゲームには、オープニング後の5分くらいのところに高い高い壁がある。
で泣いたことあったっけなと考えてて。
HAL9000とかロイ・バッティとか……。あーもっと近かった気がするのは『博士の異常な愛情』の最後の、爆弾にまたがって落ちてく人のときとか。
捜せばないでもないと気づくわけで。
ということは、ようするにふつうに好みに合わなかったか、作品のできが悪かったか。ただふつうにそんな話かねー。
演出はたしかに出崎だったけど。話にのれないせいか、あんまり冴えてない気がしたなあ。
いつのまにかそんなことに。星座とかハッブルが撮った写真とかいろいろ見れる。
GoogleEarthのせいで不要になったパッケージソフトとか、すごいたくさんあるに違いないなあ。
テレビといえばGyaoのことな近ごろです。でなんとなく華氏911を見た。新作もやってるみたいだし。
ドキュメンタリーとは思えないおもしろさだった。
いきなり話は違うんだけど。
「アップル・トゥ・アップル」っていうカードゲームがある。
形容詞の書かれた「お題」カードが一枚場に出てて、親以外の人たちは、手札の名詞カードの中から一枚を選び裏向きに出す。で親は、名詞カードをシャッフルしてから表返し、お題の形容詞にもっともふさわしい名詞を選ぶ。その名詞カードを出した人に1ポイントが与えられる。
という、パーティーゲームだ。
で、その手札の名詞カードだけど、カードには強さの差がある。といってもゲームのルール的にじゃなくて自然発生的なもの。
形容詞にあてはまる、というか親の人に選んでもらわなきゃいけないんだから、あてはめておもしろいことが勝利の条件。なので、いろんな形容詞に続けておもしろくなりやすい単語のほうが強いんである。
代表的な「強い」といわれてたカードは「アドルフ・ヒトラー」とか「小泉純一郎」とか。
だけどその中に、別格に強い最強カードというのがあった。
それが「ジョージ・ブッシュ」なんですねー。
最終日は思わず寝過ごしたのでいかなかったり(汗)。まあ企画はほとんどないからいいんだけど。
知人たちと星雲賞トトカルチョをやってたんだが、これが1つしかあたらなかった。個人的にはハルヒが鉄板と思ってたんだが、いろいろと意外。なんとなく、ワールドコンってことで投票が萎縮した感じがしないでもない結果? ていうかなんというか、昔ながらのっていうかエスタブリッシュメントのほうに偏りきった結果ですねー。SFの復興のためにはよくないですねー。
個人的には、オープンスカイ(ていうかメーヴェ)の講演と、巽孝之と東浩紀のサイバーパンクの話がおもしろかった。