遊星ゲームズ
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キル・ドクターラッキー デラックス版
 日記

 チーパスゲームズキル・ドクターラッキー』のデラックス版なぞというものが発売されてた。ちなみに5000円だったと思う。
amazonamazon
 →のパッケージは旧版ね。
 デラックス版では、ボードはこれまでの鬱憤を晴らすかのようなフルカラーで、なんとコマも付属してるから自分で用意しなくていいらしい。
 いやあ、ぜんぜん悪いゲームじゃないんだけど、っていうかチーパスのゲームって実は作りこんであると思うんだけど、5000円といわれるとどうなんだそれ(笑)。

 コンポーネントに金をかけず、ボードは紙に白黒印刷、コマは自分で用意しましょうというのがチーパスゲームズ。
 しかし、One False Step for Mankindの前後あたりからだろうか(しっかり追っていたわけじゃないからくわしく知らないけど)、少しずつ様子が変わってきた。

You Need: 400 poker chips (100 each of red, green, yellow, gray), 40 counters for each player, two 6-sided dice, 3 paperclips and 1 master token

 うん、それゲーム本体より高いね、っていう(笑) もうこのへんになると、コンポーネント作ったほうがいいんじゃない?という感じになっている。
 コンポーネントに金をかけないということはシステムだけで勝負ということで、コンポーネントに失敗してゲーム性が破壊される(ドラゴンライダーとか)心配はないかわりにすばらしいコンポーネントがゲーム性を補完することもできない。
 それはそれでひとつの方法だなと思ってたんだけど、やっぱりだんだんとそれじゃものたりなくなってきたのか(笑)

Kill Doctor Lucky(play:game)
Kill Doctor Lucky(Nagoya EJF)
Kill Doctor Lucky(BoardGameGeek)


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