自宅でゲーム会してた。
箱に入ったままのメビウス便がいくつも部屋に転がってる状態だったのでそれの開封とかいろいろ。
4色の四角い木のブロックがたくさん入ってる。クゥワークルを連想させるコンポーネントでだけど、ゲーム内容もちょっと似てるとこある。ブロックを並べて得点が入るゲーム。
個人的にはクゥワークルより好き。ただ、なんというかとても勝手な話だけど、こういうアブストラクトゲームって、おもしろいと思ってもじっさいに卓が立たないっていうところがある。そういうもうしわけなさがあるんだけど、現実。
去年のエッセン新作の中で個人的には上位。しかしこのインストのしづらさ。じっさいに動かして見せればすぐ理解できるんだけど、独特の説明しづらさがある。
あと、ルール運用のミスしづらさも欠点。建設中コマの処理、いまだに一度もミスなく運用されたところを見たことない(笑)。
宝箱を空けるために、封筒に入った謎を解いていく。リアル脱出ゲームでいまや飛ぶ鳥を落とす勢いのスクラップが作ったやつ。
さすがというか、謎もおもしろくて、みんなで楽しんだ。ただ、ワンピースをあまり知らないのでキャラクターの名前とかがわからなかったりする。
リアル脱出ゲームはいまだにいったことないんだけど、今度いってみよう。
プレイ人数的に余って見てた。
多人数ソロプレイパズルなんだけど、いろいろと感心する出来。かなりいいと思う。
手番プレイヤーと左隣のプレイヤーがリアルタイムでサイコロを振りあうアクションゲーム。
協力ゲームで、CDが入ってる。といってもスペースアラートみたいにいろんな指示が流れるわけではなく、要は砂時計の代わり。
でもこれ重要で、協力ゲームで砂時計って理屈上運用不可能なので、音で通知してくれるギミックは必要だったりする。
というところに感心してたんだけど、他のルールは穴だらけだった(笑)。奇しくもバナナマッチョと同じくリアルタイムダイスゲー。プレイヤー全員がどんどんサイコロを振って、出目を使って行動していく。時間までに遺跡の中で財宝を見つけて脱出しなければならない。
そのサイコロをどう使うかというルールがもちろんあるんだけど、チェックする人が誰もいない。プレイヤー全員が完全にルールを理解した上間違いなく処理することを求められるけど、これ理屈上不可能で。そのあたりはルールの大穴というべき。
いやまあ、そういうのはめんどくさい人がする話でね。ルールなんて多少間違ったって楽しけりゃいいとわりきって遊ぶものだろうなー。楽しかったし。
カルドセプトの同人ボードゲーム版。いろいろちゃんとアレンジしてある上でカルドセプトっぽさがちゃんとあって悪くない。と思う。インストされる必要もないくらい(笑)。
もっともボードゲームとして遊ぶなら、カルドセプト自体がさすがに古いゲームという感じはどうしてもある。
6人。このゲーム人数多い方が楽しい。
忘れないように書いておくけど、 Adventurer はいつも強いのでもっとうぬぼれさせよう。
どうせ運ゲーって話はあるけど……。
シドサクソンの未発表ゲームを商品化したものらしい。
いわゆるインタラクションがめちゃくちゃなカードゲームで、さすがに古いなという印象は強い。現代で普通に新作だったら許されなかっただろうなーと思う。いちおう、そのめちゃくちゃを織り込んで勝負時のためにハンドマネジメントするゲームだと思うなら、成立していないともいいきれないかな。
もうずっとテストを繰り返していて、しかもゲームマーケット春に間に合わなかったので、さらに時間を使えるようになっちゃったという。
これ、ネタの範囲を超えて本当にクソゲーだと思うんだ。ただデッキゲーだしネタになるしで卓が立ちやすくはあるかも。
バヌアツ諸島の人になって釣りをしたり砂浜に絵を描いたり観光客を呼んだりする。ボードやテーマの雰囲気とかとてもいい。
ゲーム内容は、とてもカツカツにそぎ落とされたリソースのマネジメントとか。
なんかいろいろおかしくねとかいいながらゲームしてたら、あとで見たらルール違ってた様子。再戦しないと。
地形的に3人でやるゲームじゃないのかもと思った。4人以上でもう一度やりたい。