アニソン聞きなれると、普通のポップスが退屈で聞いてられなくなると思うんだけど、これはオタクだからかなあ。というわけでもちろん買ってるのがこれである。
なんか聞いたことあるアルバムだなーと思う。具体的には、マクロスプラスでなんだけど。
っていうかほんとに、Break outのかわりにVital Forceだろうし、Frontier2059はマクロスプラスの曲かと思ってたし。VOICESはアイモだし。(アイモはアクエリオンのオムナ マグニと区別つかなかったという話もある)
いいCDなんだけど、そう思っちゃうと、マクロスプラスのサントラほどの迫力はなくなってるような。たぶん管野ようこが。
いや毎日聞いてるけど。
PHPが普及している最大の理由はたぶん、レンタルサーバに最初から入っていることだと思う。ところがこれは諸刃の刃で、レンタルサーバはPHPのバージョンを容易に変更できない。いまだにPHP4などというダメ言語を使わなければならないのはそのためだ。
PHPの方針は、必要な機能を全部まとめて提供する、というものだ。細かくモジュール分割するのではなく、PHPひとつ入れてしまえば基本的に全部使える。これは、学習コストが低い理由ではあるんだけど、かわりに柔軟性が大変低い。
レンタルサーバは不特定多数のユーザが使っているので、こうしたPHPの特性を考えると、バージョンアップはなかなかできない。
ソースフォージはこないだやってたけど。まああそこのユーザは技術者ばっかりだからな。
これはもう、使用するバージョンを宣言する命令を作るしかないと思うんだ。
php.iniでデフォルトのバージョンを宣言して、スクリプト中では
set_php_version('4.4');
で、定義済み定数のPHP_VERSIONが書き換わるみたいな。以後は、バグも含めて(←実際そうでないと困る)完全にPHP4として動くみたいな。
これはゲームなのか?(笑)
3人の旅行者がヨーロッパ地図の上にいる。彼らを、目的地のいずれかに届ければ得点だ。
移動方法は、スコットランドヤードだと思えばいい。手持ちの交通手段チットを支払うと、該当の交通手段で移動させることができる。自動車は道路が多いが遅い、汽車は自動車と大差ないが自動車では通れない経路がたまにある。というあたりまでは、特になんの変哲もない。
変なのは、あと二つの移動手段「飛行機」と「船」だ。
なんか写真にも写ってるけど、これが飛行機。棒が1本入っていて、この飛行機棒で届く範囲の空港まで移動できる。
船のほうはどうかというと、なにやら鎖が入っているんである。陸地にかからないように港から港まで船鎖が届けば、そこまで移動できるわけだ。
このあたりの小道具はたしかにわくわくする。しかし、まあ、それだけのことかな……。
リソース(交通手段カード)の生産量は一定で、移動しようがしまいが毎ターンもらえる。目的地も盤上のコマも共有している。となれば当然だが、あまり差がつかない。
展開も淡々としていて、序盤だろうが終盤だろうが、やることに差はない。
特につまらないとは思わないけど、どこがおもしろいといって特別いうべきこともない。
ボードもあまりに地味だし。
デザイナーはクラマーなわけだから、あえてそうしたんだろうと思うけど……。
ヨーロッパの地名を憶えるための教育ゲームだろうかなあ。
クローシェルートクリア。シューティングやアクション以外で、SFゲームで楽しめたのはスナッチャー以来かもしれん(ぉ。
前にスターオーシャンをやったときは、途中で嫌になってやめてしまった。科学の世界からきたはずの宇宙船の乗組員が、急に、疑問も抱かずに魔法使いはじめたところで、ああこれはと思ってしまったんである。魔法の説明をする気はないらしいなと。
まあSFじゃないというならそれでもいいけど。しかしあれじゃあ、スタートレック風のオープニングが解決しない。わたしはかなり飽きっぽいので、そういうところに耐えられなくなるとダメなのです。
でもアルトネリコは、ちゃんと説明してる。かなり超科学だけど。(この超科学っぷりも楽しい)
……これは偏屈でいってるわけじゃなく。いろんなもの見てれば誰でもこういう考えかたをするようになるとわたしは信じている。
それにしても、誤植や漢字の間違いが激しく多かった。1回クリアしただけで数十箇所見たと思う。文章で話すゲームなのにこれじゃさすがにダメ。わたしがスターオーシャンを許せなかったように、誤植を許せない人だっている。
っていうかわたし自身、オープニングの日本語のダメさに、スタートボタン押さずにやめたゲームがいくつかある。その中には、かなりファンの多い人気ゲームもあったりする。
ゲームのシナリオ書きには、推敲や校正のフェイズはないんだろうかと思う。
あとイベントシーンのアニメの出来が悪い。まあクオリティはいいが、演出がダメダメ。
こういう話なんだから、ここは俯瞰の映像が入るはずだ! とか、あるでしょ。でもそこで、妙に近いカメラワークが入ってしまう。ガンダムXとかダメアニメ隆盛のころによく見た、「必要ないところでキャラクターのアップを出してしまう」間違い演出とか。
普通の映像作品なら、そんなミスはまずしないのに(日本映画は平気でやるけど)。
なにしろ最近のゲームはまったくやってないから知らないんだけど。ゲームの演出なんてこんなものなのかねえ。
しかし、ゲームシステム上の演出はすばらしい。詩魔法強すぎとか、女の子の心の中にダイブとか、お風呂に入ってレベルアップとか。とにかくいちいち普通じゃない。情報圧縮しすぎでわけわからない戦闘とか。でもかなり作りこんであるらしく、慣れると楽しい。
ストーリーは超展開の連続(笑)で飽きないし。なによりストーリーが全部システムと連動してるのがいい。
RPGといったらこういう感じというんじゃなく、この世界とキャラクターじゃなければ成立しないシステムばっかりなので、ああこれはゲームでしかできないなと思う。そういう意味じゃ、デザイン的にボードゲームに似てる気もする。
さすがガスト。
先週末だけど。アルトネリコ2というゲームがふとやりたくなって、PS3を買いにいった。ところがアルトネリコ2はPS2のゲームなので、最新型の高性能PS3でないと動かないらしいのです。というわけで中古屋を数件回って、PS2のゲームもできる60GB版を手に入れてみた。
……そもそもゲーム機を買うのが10年ぶりくらいで、つまりPS2時代のゲームがごっそり抜けていたりする。PS2のゲームやってて、PS2すげーとか普通に思うし。しかも考えてみれば、別にぜんぜん技術的にすごいゲームじゃないし(笑)。
それにしてもアルトネリコ2が大変おもしろいです。すばらしいです。終わったら1も買ってこよう。
2008.05.24 04:26 T-ruth :
ナカーマ(゚∀゚)人(゚∀゚)
ところで俺、薄型PS2が一台余ってました。
2008.05.24 07:50 さかい :
発売日当日に買いながら、いまだやっていない……。
あ、1はおもしろかったですよ。