遊星ゲームズ
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自宅ゲーム会2013/6/1
 日記

.スマッシュアップ

 てきとうに遊ぶ系。
 初めてやった人はおもしろいといってくれる。わかりやすく気楽ででたらめで、おもしろい。
 でも何度も遊んでる人たちはそろそろ飽きてきてる(笑)。いやおもしろいんだけどね、陣営が8個じゃもう足りない。
 ていうかゾンビが勝つし。早く拡張ほしい。
 プレコンストラクテッドデッキの弱点は、プレイヤーがゲームバランスに介入できないところだなあというところ。ひとたびゾンビが強いとなったら、それはもう覆らない。いやゲームシステム上は、攻撃とかあるし強そうな人を叩くことで自動調整されるはずなんだけど、ゾンビ攻撃しても生き返るしなあ……。

.スペースアラート

 日本語版出たし久しぶりに。3回やったけど、勝てなかった(笑)。

.RO@D TO THE CINDERELLA

さあくる湯沢温泉

 アイマスというかモバマスのゲーム。
 山札のことを「ガチャ山」と呼ぶ。課金ガチャ山のカードはとても高価なSレア。あと「トレード」をやるとトレード山から好きなカードを引けたりする。そういう、キャラクターというよりもソーシャルゲームのゲーム部分をネタにした感じ。
 山によっていろいろあるカードの引き方方がおもしろい。カードは自分の山だけじゃなく、他人の山、課金ガチャ山、トレード山からも引けて、それぞれ引き方が違う。
 捨て方もおもしろい。捨札山というのはなく、自分か他人の山札の上に捨てる。
 カードを場に出すためのコストは手札で支払うサンファン方式で。そこに、カードの引き方がいろいろあって、引きを少しだけコントロールできると。
 こういうカードゲームって、カードの動き方をどうするかが肝、というかそれしかないくらいなんだけど、これはまさにそういうところに徹底した作り。隅々まで工夫されていて、カードがいちいち変な動き方をする。
 カードの動かし方しかないといっても、もちろん、その中に宝石がある。ポーカーに変な動きを入れてホールデムが生まれたみたいな。いっぽうそういうカードゲームの欠点は、抽象的で恣意的になること。カードを引いたり裏向きにしたり、それがどうしたといってしまったらどうにもならない。
 ところがこのゲーム、なにしろ題材がもともとそういうものだから(笑)。カードゲームのカードゲーム化なんだから、恣意的もクソもない。納得せざるをえない。
 これ楽しかった。絵もいいし。
 キャラクターは一人も知らないけど。知ってるとさらに楽しいのかもなー。
 あ、ただ、余分なルールはけっこうありそう。15点到達したらSレアを引けるルールとか、いかにもな増築部分がいくつかあって、たぶん省略できると思う。

.蟻の国

 タイルのエラッタ適用(修正用の画像を印刷して、糊でタイルに貼る)をやったら満足しちゃってなかなかプレイしてなかった。やっと遊んだ。
 去年のエッセンの話題作の一角だったんだけど、さすがにそれだけのことはある。おもしろかった。なんかそういう慣習があるっぽいから順位付けすると、 テラミスティカ>蟻の国>カッラーラ>銀杏都市>キーフラワー かな。ただしこれは自分の好き嫌いの話。たとえば「ドイツゲームとして」なら カッラーラ>蟻の国>テラミスティカ>銀杏都市 とかになるし、いろいろあるやね。
 蟻のかたちの駒がついてて「コンポーネント豪華!」といいたいんだけど、意外とそうでもない(笑)。スタートプレイヤーマーカーは20mmの円形厚紙だし、他のチットと区別つかないし。勝利点マーカーは木製駒であるべきだろうけど厚紙だし、他にもいろいろ。そのへんは妙にアンバランス。タイルのエラッタも出ちゃったし、そういう面での完成度はちょっと問題あるレベルだけど。
 でもゲームはすごくいい。
 プレイ感といいメカニクスの作りといい、テラミスティカに似てる部分がけっこうある。拡大を抑制された拡大再生産(場合によっては拡大しないものまである)とか、個人ボードと共通ボードのアクション選択とか、あとポジティブなインタラクションとか、ゲーム開始時のちょっとした乱数とか、そのあたりは、テラミスティカに限らず最近のゲーマーズゲームのトレンドといってもいい気がする。
 あとでなんかブログ記事書くと思う。

.自作ゲームテストプレイ『ワールドモンガー(仮)』

 株ゲー。考えてみればこれももう半年以上調整してて、かなりいい感じになってきてると思うですよ。期待。
 問題は……、次のゲームマーケット秋は『ヘイムスクリングラ』なので、これが世に出るのは早くても来年春(笑)。
 まあ時間あるのでじっくり調整する感じ。
 あとイラストなんとかしないとだなー。誰か描きませんか。


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