友人宅でゲームしてきました。
なによりの失敗は、こないだ買ったバトルシップのブルーレイを持ってくるの忘れたことですね。
てきとうに。
てきとうに。
3月のゲームマーケット大阪向けの『赤の女王』。軽いバグが見つかったり(笑)。
久しぶり。やっぱりおもしろい。
畑レベル7まで上げて勝利。
このゲーム、食糧踏み倒しという裏技が話題になることが多い。あれはバグだったとしてルール修正案が提案されていたりもする。でも個人的には、対抗策はあるというか、畑とったほうが強い気がするというか。
バグがあるとすれば、誰もゲーム終了を意識しないと終わらない収束性の悪さのほうなんじゃないかと思っている。このゲームが何時間もかかる長時間ゲームだと思ってる人はけっこういるのだけど、それは誰も終わらせにいってないから。ゲーム終了条件を意識して終わらせにいくと、意外なほど早く終わる。
そして実は、速攻を意識する人がいる場合、食糧踏み倒しの前提になってる人10人の準備が間に合わないんじゃないかと思っている。
たまに遊ぶたびにそんなことを考えるんだけど。
サイコロ振る文明カードの出方次第というところはけっこうある。序盤にあれが多く出ると畑側が有利で、今回はそういう展開だった。そして今回は、わたしが文明カードとれるタイミングが多かった(あと、他のプレイヤーと作戦がかぶらなかったこと)。
書き忘れてたので追記。2版、拡張なし。
未開封のまま置いてあったので開封してプレイ。じっさいのとこ、個人的に世界の七不思議は(やりすぎて)飽きたので、似たゲームならこっちをやりたい感じになってる。
珍しく食糧とワームで戦う作戦だったけどトーテムに敗北。
経年カウンターを参照するカード効果が多すぎるみたいな話が出てたかな。経年はいい仕組みだけど。トーテムが勝ったからというところはある。
あと個人的に気になるのは、拡大再生産を推奨するのか否定するのかはっきりしないというか。調整が何ループかしてルール増えたんだろうなーというところがあって、結果、互いに打ち消しあっちゃってるルールがある気がする。などという話をしてた。そのへんはリファクタリングできそうな気もするし、でもしないほうがいい気もする。
なんてところはあるけどおもしろい。
久しぶり。少し前にはけっこうやってたんだけど。
ルール少し間違えた。
ルール多い。久しぶりだとインストけっこうめんどくさい。けどやっぱりおもしろい。
てきとうに。
なんだかんだといって、けっこういいんじゃないかと思いはじめてる。
もうめちゃくちゃてきとうなゲームなんだけど、これでまとまってるし、これに関してはそれでいい。狙いどおりなんじゃないか。
逆にドミニオンのほうが、なんか違うところから出てきたゲームだったんじゃないか。
めちゃくちゃなんだけどちゃんと短時間で収束するようになってるのが肝か。
マストフォローのトリックテイキング。ただし、色が変わる。たいていそんな風に紹介するんだけど。
マストフォローだけど途中で色が変わる。この言葉の異常さが、だんだんおもしろくなってくる。
最近よくやっているゲームだ。
色の3原色という言葉がある。もちろん、赤、青、黄だ。そして、それらを混ぜると別の色になる。赤と青を混ぜると紫になる。青と黄を混ぜれば緑、黄と赤を混ぜればオレンジだ。
そんなことをテーマにしたゲーム。
ルールは一般的なトリックテイキングを下敷きにしている。ゲームはトリックをくりかえすことで進行する。前回トリックをとったプレイヤーがまず手札からカードを1枚プレイしてリードし、次のプレイヤーは、手札からリードと同じ色のカードをプレイしてフォローしなければならない。
そんな感じで、まあトリックテイキングを知っている相手だと専門用語を並べて説明したほうがわかりやすい。
そうでなければ、とりあえず「ウィンドウズに入ってるハーツって知ってる?」から始める。
めんどくさいからここではくわしく説明しないけど。
さてこのゲームの特徴は、色を混ぜられるところ。
たとえばリードの色がオレンジなら、オレンジをプレイすればフォローできる。そこは普通のトリックテイキングだ。
それに加えてこのゲームでは、赤と黄の2枚を「混ぜて」オレンジとしてプレイできる。
色を混ぜると、数字は2枚の合計になる。
オレンジで最強のカードは9で、それは1枚しかない。普通のトリックテイキングなら、そのトリックはとれるはずだ。でもこのゲームでは、トリックをとれないかもしれない。赤の5と黄の5を混ぜたら10ができてしまうからだ。
これが「ミックス」のルール。
もうひとつ。リードの色が原色なら、そこに別の原色を混ぜることでトリックの色を変えることができる。
例えばリードが赤だったら、自分の手札から黄を出して色を変え、手札からオレンジを出す。そんなことができてしまう。
これが「ぼかす」ルール。
そんな2つのルールのせいで、普通ではありえないことが起こってしまう。
普通ならとれるはずのトリックがとれない。普通のトリックテイキングでは「このトリックをとって、次はこれをリードして……」などと計算するのだけど、そんな計算はほとんど成り立たない。
プレイ感はだいぶ別モノになっている。
ギリギリと考えて沈黙の中でプレイする、というイメージが、トリックテイキングにはある。でもこのゲームは違う。9を出してトリックをとる計画が混色で崩され「ぎゃーなにしやがる!」という、わいわい楽しめるところのあるゲームになっている。
あと、ビッドのルールもある。ナポレオンやブリッジのように「何トリックとるか」ではなく「何色でトリックをとるか」というビッドになっている。ビッドした各色で、最低1回のトリックをとればいい。
「トリックをとらない」なんてビッドもある。ヌルビッドと呼ばれている。手札が弱すぎるときは、ヌルビッドでその場をしのぐことができる。
このビッドのルールもいい。
一般的にボードゲームを遊ぶ集まりでは、トリックテイキングは少しきついかもしれない。そんな気がする。ルールの説明はそれほどでもないが、セオリーなどの理解がないとゲームにならなかったりするあたりが難しい。
そして、ルールとセオリーを知った上でさらにビッドしなければならないというゲームも多い。
コントラクトブリッジとなるとさらにきつい。ビッディングシステムを記憶してパートナーとやりとりしなければならない。それはもう、気軽にボードゲームを遊びたいプレイヤーの許容量を超えているだろう。
そんな敷居の高さが、トリックテイキングには少しある。ゲームが、ルールだけでは成立しない難しさだ。
まあ、いわゆるボードゲームにアレンジされたトリックテイキングゲームにはいろいろと工夫が凝らされていて、たいていは遊びやすくなっているから平気なのだけど。
パラは、そんなトリックテイキングのセオリーをぶちこわすゲームだ。トリックテイキング特有の説明しづらさみたいなものは少しあるものの、まあ、やればわかる。
考えて計画して遊ぶ、知的ゲームという面は薄れているかもしれない。でもそのぶん、いきなり変なことが起こる乱数の楽しさがある。
トランプを使ったトリックテイキングゲームのプレイヤーが、もしこれを「改悪だ」といったら、たしかにそういう意見があっていいと思うだろう。
でも、いわゆるボードゲームを遊びにきたプレイヤーと遊ぶには、これくらいがちょうどいい。
かなり気に入ってる。
自宅でゲームしてた。
近ごろゲーム買ってないし、メビウス便もすごいゲームがくる季節ではないしということで、だらだら遊んでる感じの会でした。
初。タイトルこれでいいのかな。みんないつもフタリコラって呼んでるから(笑)。
2人専用に作られたアグリコラ。メシ喰わなくていいし家族増えないし、すごく簡単にリデザインされてる感じ。2人用だからそうしなきゃならないわけだけど。
拡張ボード1枚しか増やせなくて負けたけど、あれはやっぱり2枚ずつになる感じになるのか。それともボード少なくてもがんばれるのか。
2回目。いまのところ船作戦が勝ったところしか見てないけどどうなのか。
船とサーファーが勝利点になる神殿って、あの数字本当にあってるのか(笑)。
最近よくやってる。
話題作だしみんな絶賛だし、いまさらいうこともない感じではあるんだけど、傑作。
500円ゲームズで出そうかなあと思ってる奴。仮プロジェクト名『赤の女王』。
一人で作ってはやめ作ってはやめをくりかえしてて、このバージョンは前日に最初から作りなおしたモノだったりする。
やってみた感じはちゃんとおもしろい気がする。これでよさそう。
前半はPAX式カード分配、後半はオークション。PAX式カード分配っておもしろいよなー。
けっこう古いけど、これ何気におもしろいのです。
最近けっこうお気に入り。途中で色が変わるトリックテイキング。
まだ1個目のルール(ポジティブなほう)でしか遊んでないので、今度2個目のルールでもやってみたい。
久しぶり。3人だと情報全部見えちゃってよくない(笑)。
あと、わたしが参加してないゲームだと『オリンポス』『ゆらゆら海賊船』などが遊ばれてた様子でした。
コミケいってきました。
『テーブルゲームデザインの本1号』はおかげさまで完売です。あと、少し増産していった0号も完売しました。
というか、ぜんぜん足りなかったです。もうしわけありません。
わたしの不手際もあって予定より少なくなってしまってたんですが、それにしても、ボードゲーム作ることへの関心の高まりみたいなモノを感じました。
欲しい方にお届けできていない感じがとてもありますので、増産とかなにか考えます。いろいろ考えることがあります。
わりと、なんでしょう、やっぱりコピー誌で気楽にやろうかなと思ってたりもしましたが(笑)、これもうコピー誌じゃないなという感じです。2号やれるなら、オフセットにしないとだなあ。
次の新刊は、出せれば冬のコミックマーケットの予定です。
その前に0号と1号は、とりあえずゲームマーケット秋には持っていく予定です。いろいろ考えてるので、その前になにかあればこのサイトに告知すると思います。